カイロプラクティックにおける医学的論文のご紹介

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今日は、ダフィーカイロの坂木です。

ついこの間、医学書で調べ物をしている時に、カイロプラクティックの効果に関する内容の記載があったので、皆さんとシェアしようと思い、ここにご紹介いたします。

それは、「周産期医学必修知識」という産科の医療従事者向けの本の中にある腰背部痛の項目の中で、「妊娠中にカイロプラクティックを受けた妊婦17例中16例で腰痛が改善し、有害な合併症はみられなかった」(Lisi AJ :Chiropractic spinal manipulation for low back pain of preganancy: A retorospective case series.J Midwifery Womens Health 51:e7-10,2006)という報告を紹介しています。

う~ん、業界外の医療畑からカイロプラクティックの評価を頂くのは、業界関係者としては感慨深いものがありますね。

カイロプラクティックは、薬を使わないから、妊娠中など薬を使えない方にはかなり適しているのでないかと思うんですよ。

そして、これまた意外と思うかも知れませんが、カイロプラクティックは中耳炎に効果的、という報告もあります。

これはMed lineでの検索によるものですが、「耳の感染;カイロプラクティック治療による改善の調査と有力な要因を分析に関する後ろ向き研究(←この訳が正しいか分かりませんが)」(Ear infection: a retrospective study examining improvement from chiropractic care and analyzing for influencing factors./J Manipulative Physiol Ther. 1996 Mar Apr;19(3):169-77.)というものです。

概要は、ミネアポリス郊外の個人開業医によるカイロプラクティック・ドクター(D.C) の単独での施術により、5歳以下の46人の児童を対象にした調査です。手技は、上部頚椎の矯正、SOTによる骨盤ブロック、AK(アプライドキネシオロジー)を行い、治療頻度のパターンとしては、最初の週が3回、2週目が2回、その後は症状が改善するまで週1回の施術ものです。

結果としては、全ての対象者で抗生物質を使わずに、93%の患者が改善し、その内、治療を始めて10日くらいで改善したのが75%、1~2回の施術で効果を示したのが43%だった。年齢が若い方が、また初めての発病者の方が改善が早いという報告になっています。

いゃ~、相当、英語力のない私が訳したので、合ってるかどうか分かりませんが、大筋ではこんな内容で大丈夫だと思います。

上記に挙げられている手技の内容は、大概、カイロプラクティック院では使われているモノですし、当院でも使用しています。

カイロプラクティックでは、幼児の中耳炎が多発するのは、耳内のリンパの還流が悪く、雑菌が繁殖しやすいためだと考えています。抗生物質だと菌の繁殖を抑えますが、リンパの流れの改善(大本の上部頚椎周辺の改善)をすることにより自然と防げるのです。

皆様も当てはまる節があれば、ご参考にしてみて下さい。

では、今回はこんなところで。

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ダフィーカイロプラクティック南林間

当院ではできるだけ、プラシーボ(思い込み)でない科学的根拠にもとづいた本当に効果のある手技を中心に施術を行っています。まず他院を試され、それでも効果の無かった場合、当院をお訪ねください。お役に立てると思います。