当院のカイロプラクティックについて

FRGB0636
当院のカイロプラクティックについて説明させていただきます。

カイロプラクティックとは、100年くらい前にアメリカで生まれた脊椎の矯正システムの名前です。

創始者のDDパーマという人が提唱したもので、当初は背骨を通っている神経の緊張度(緩んでいたり、緊張していたり)により神経の働きが過剰になったり、不足したりして、体のコントロールを上手くできていない為に病気になると考えられていました。

その後、医学(メディカル)寄りの人々が生まれ、カイロプラクティックの世界で創始者の考え(カイロプラクティック哲学)に基ずいた派閥と、医学寄りの派閥で揉めています。現在でも状況は変わっていないようです。そして、日本でも同じようにメディカル寄りの考え方と哲学寄りの考え方の派閥が分かれています。

私は一番初めにグラント・レイド先生という方にカイロプラクティックを教わりました。この人は、カイロプラクティック生物理学という矯正システムのインストラクターであり、カイロプラクティック生物理学はカイロプラクティック流派の中でも最も科学的根拠を重視する派閥でした。

したがって、当院でもリハビリに近いような内容で、その中にカイロプラクティック手技が入るような形です。その中で、カイロプラクティックの昔ながらの考え方である哲学派の手技をミックスして行っている状況です。

具体的には、関節を揺らしたり、引っ張ったり、縮めたり、ポッキとしたり、機械を使ったり、揉んだり、ストレッチしたり、運動したり、いろいろ取り混ぜて、その人の状況に合わせ施術しています。

矯正の目的も関節の動きをつけるもの、バランスを変えるもの、痛みを抑えるために、神経の反射や反応を引き出すため、などいろいろ目的に合わせ変わって行きます。したがって、よくクライアント様に言われるのは、「人に紹介したいけどどんなことやってる?って聞かれても答えようがなくて困る」ということです。人それぞれ違ってきますので。

FRGB0649

しかし、当院では妊婦さんやお年を召した方もいらっしゃるという事でも解るとおり、強引な手技というのはありません。手技に関して安心して受けられるモノを採用しています

 

 

 

 

 

 

当院で採用している手技一覧

●ディバーシファイド・テクニック

DSCF4511 修正 mini
もっともベーシックな技術で、皆様が「カイロプラクティック」といって真っ先に想像される「ぽきっ」というのがコレです。しかし、皆様が想像されているのはテレビなどで大げさに作られた、いかにも痛そうな施術ではないでしょうか?実際技術を受けられた方はほとんどが「大した事なかった」という感想を言われます。

カイロプラクティックや整体の多くの手技は、施術方法や評価方法に思想的観念が入ったモノが多いのですが、ディバーシファイドはそういったものがないので、医学的な学術研究でカイロプラクティックが取り上げられる際、もっとも採用されている手技です。ですので、もっとも癖がなく、効果が測りやすい技術であるので当院でも採用しています。

 

●モビリゼーション

モビリゼーションとは関節に動きを与えるため、微細な幅で関節を揺り動かすテクニックです。当院が採用している方法は、メイトランド・コンセプトというものです。

メイトランドのテクニックは、モビリゼーションを行う理学療法士のもっともベーシックといわれているテクニックで、当院ではトレーナーがスポーツ選手の障害に施すものとして理学療法士より教わったものを一般用にアレンジし、流用しています。

 

●ドロップテクニック各種

専用のドロップテーブルと言うベットを使用します。
いくつかのパートに分かれていてそれぞれが独自に上がったり下がったできるモノで、その上で寝てもらい、部分的に身体を少しの落差だけ落とすことにより、目的の効果を達成します。

・トムソン・テクニック

独自の判断基準により、体の歪みを割り出し、それに合わせ矯正します。
基本は,骨盤と首の部分をドロップ(矯正)します。

・カイロプラクティック生物理学

この矯正システムでのドロップテーブルの使用法では、体の位置を感知している神経に対して刺激を入れることで,正しい位置を脳や体に認識させるために使います。

・環椎矯正法

環椎は首の一番上の骨で、頭部とのつなぎ目なので、体のバランスをとる上で特に重要な骨です。この骨は横からでないと接触できないので、横向き寝で矯正します。

 

●トリガーポイント・セラピー

筋肉の中にできた硬結(かたまり)内で過敏になっているところをトリガーポイントと呼び、離れた組織にも痛みを引き置こす特徴を持っています。そこを主に圧迫刺激により緩めていき、興奮している神経を鎮めていきます。

 

●ポジショナル・リリース・テクニック

筋肉は伸ばされると縮もうとする性質があります。それを逆手にとって、縮める方向にもっていてあげることにより、緊張している筋を緩めようとする手技です。緩む方向に体を操作し、緩むまで待ちます。

 

●ポスト・アイスメトリック・リラグゼーション(PIR)

筋肉の性質の一部を利用して、筋肉の緊張をとったり、縮んでしまった筋肉を伸ばしたりする手法です。具体的には筋肉は力を入れると、その後伸びやすくなるので、それを利用します。
ペアストレッチなどでもよく行なわれる手法です。

 

●マッスル・エナジー・テクニック(MET)

PIRを関節矯正に応用したものです。
背骨の周辺には、背骨を支えるための細かい筋肉がいっぱいついています。それが部分的に緊張を起こすと、骨を引っ張り、歪みを作ります。そこに局所的なPIRを行ないます。

●筋膜リリース・テクニック

筋膜リリースの仕方にはいろいろありますが、当院ではロルファー(ロルフィングをやる人)から伝授されたのをベースに、アプライド・キネシオロジーの筋紡錘テクニックや、筋肉を動かしながら筋膜リリースをする方法などをミックスして行っております。

 

●内臓マニュピレーション

medium_4476872162
内臓はごくわずかに一定の周期で決まった方向に反復運動を行っています。これは、体全体は決まった生体リズムがあるというオステオパシーの考え方に基づいています。これは、呼吸や脈拍の他に脳脊髄液の循環などのリズムによります。

お腹に軽いタッチで、内臓の動きが上手くいっていないところを手助けしていきます。

photo credit: Dear, max via photopin cc

 

●神経マニュピレーション

これは、内臓マニュピレーションの神経版です。背骨から出た後の神経の通り道をスムーズにしてやることにより、神経の異常興奮や引っかかりを改善していく目的で行います。これも非常に優しい手技です。

 

ダフィーカイロプラクティック南林間

当院ではできるだけ、プラシーボ(思い込み)でない科学的根拠にもとづいた本当に効果のある手技を中心に施術を行っています。まず他院を試され、それでも効果の無かった場合、当院をお訪ねください。お役に立てると思います。